福井豪雨の後、しばらく少なくなってしまった蛍が、郷民の尽力でここ近年また見られるようになってきたことから始まった蛍の観察会。自然を大切にする思いをたくさんの皆さんにも伝えたいという願いで、地元の「蛍を愛する会」が協力者になり実施
春夏秋冬を感ずる
もやいの郷・農楽園
もやいの郷・農楽園の活動とは?
福井県越前市にある「もやいの郷・農楽園」は、平成10年に農産物の加工研究と地域活性化のための取り組み拠点として開館し、中山間地域の農産加工研究による農産物の商品化や女性グループ等の企業化の支援拠点としての役割を担っている。
平成18年4月からは、越前市より当協会が施設管理者に指定され、「端午祭り」や「瑞貴祭り」などの地域のイベントも実施している。令和元年より直営委託になっている。
しかし、高齢化が進み地域の人口が減少する中で、地域の活力の維持を図るためには、都市部からのワークステイの受入など交流の拡大が急務となってきている。
そこで、平成26年から援農や伝統行事支援などのワークステイを実施するとともに、新たな交流プログラムの開発を行い、より多くの都市住民の参加を促すことにより地域の活性化を図っている。
体験伝承していく機会の提供
自然の恵みに感謝して旬のものを旬な時期にいただくという、一昔前はあたり前だった食文化を改めて見直し、地域インストラクターによる体験プログラムの実施
かしわもち作り・ちまき作り・よもぎ餅つき・ほう葉飯販売
故郷を見つめ直す機会の提供
福井豪雨の後、しばらく少なくなってしまった蛍が、郷民の尽力でここ近年また見られるようになってきたことから始まった蛍の観察会。自然を大切にする思いをたくさんの皆さんにも伝えたいという願いで、地元の「蛍を愛する会」が協力者になり実施
*ほ・ほ・ほたる恋カフェも開催
平成8年より始められた地元伝統行事で、地元特産の「里芋」の収穫感謝祭として毎年実施。
・前夜祭で行う「瑞貴神輿の制作」が目玉
・祭り当日はバザーとして、里芋を使った料理(もやい鍋・里芋田楽・いもぼた・里芋バーガー・すこなど)。他に、手打ち蕎麦・焼き鳥・鯛焼きなども販売。農林産物や加工品の開発と販売の実施
(縄ない・餅編み)自然の恵みに感謝し、旬のものをその時期にいただく、贅沢な食文化と先人の知恵である保存食の技を見直し、継承を楽しみながら理解していただけることを目的で、冬の農村の食文化・風物詩である「かきもちを作ろう」 を実施。
無添加で安心安全な手作りお味噌を作る。
千年味噌を作っておられる「ちとせグループ」の皆さんが指導者になっていただく、一般向けの味噌づくり体験。お友達や親子の参加もオッケー
本年度学校農園で栽培した「大豆」を使用しての大豆体験
午前中は、「打ち豆」「石臼できな粉挽き」「豆乳で湯葉作り」の3体験
お昼は大豆づくしの給食(調理は「旬の会」)
午後からは、「お味噌づくり」の体験。このお味噌は学校で半年間ねかせまして、給食に使用します。
北陸一帯で伝わってきた「ほんこさん(報恩講)料理」を再現し、行事食・伝統食の継承と和食文化を広めるために「ほんこさん料理を楽しむ会」を実施。
和食が、世界無形文化遺産に指定されたことを契機に、脈々と伝えてきた福井の食文化にふれて頂く機会をさらに広め、食文化と先人の知恵を伝える機会にしたい
「冬のいろり端実行委員会」が、毎年度末に実施している年度末最後のビッグイベント(農村のくらし・冬の手わざ・体験と食のイベント)内容:体験:きなこ挽き、打ち豆、かき餅焼き、米粉ピザ焼き、味噌作り、リボンアート、など
食:もやい鍋、ぜんざい、おろしそば
バザー:各種お惣菜
(ちとせグループ・旬の会・お米俱楽部が協力)
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